岡倉ゆかりプロフィール
札幌生まれ。音楽大学ピアノ科を卒業。その後、演劇の道に入る。結婚後、アジアやインドを旅し色々な人々の生き方に出会い、衝撃をうける。
1993年、夫が心筋梗塞で倒れたことで人生観がかわり、「1日1日をたいせつに生きたい」と思い、ふたたび音楽を始めた。
音楽療法という分野に出会い、ここ1年間くらいは音楽で人が遊び、楽しめるワークショップを開いている。
観客も参加して楽しむ”参加型の音楽会”も各地で開いている。
障害を持つ人々の施設や、病院・老人ホーム・幼稚園・保育園・学校・フリースクール・主婦の方々の地域サークル・幼稚園の先生たちの研修会・地域のイベントなど活動場所はさまざまで、そのたびに反響が大きい。
2001年にそれまで住んでいた神奈川県より、那須郡那珂川町に移住。自然豊かな美しい里山の中でくらしを始めた。
ほとけさまの絵を描き、彫刻をする夫と、中学生の娘と3人暮し。
2008年度スケジュール
5月11日(日)
花まつりコンサート
大田原仏教会主催 実相院にて
午後3時〜
5月14日(水)
「みんなで歌おう♪コンサート」
高根沢《花咲かそう》にて
午前10時より
5月20日(火)
「音のリボン」
さくら市氏家ヒカリ幼稚園
(午前は幼稚園のオープンガーデンになっていて、どなたでもご参加いただけます。午後も大人のゴスペルコーラスをしています。どうぞ歌いにいらしてください!)
5月29日(木)
オリオリゴスペル練習日
那珂川町馬頭福祉センターにて午後7時から
6月8日(日)
「音楽で楽しもうコンサート」
都賀町障害を持つ方々の会
午前10時より
6月12日(木)・26日(木)
オリオリゴスペル 練習日
那珂川町馬頭福祉センターにて午後7時より
私はピアノの弾きがたりで歌をうたいます。なつかしい歌、今人気の歌、日本の歌、外国の歌、ポップス、クラシック、歌謡曲、演歌などジャンルはいろいろです。私が用意する楽器は、ピアノ(シンセサイザー)・和太鼓・アフリカン太鼓・鈴・マラカス・竹の民族楽器・鉄琴・ハンドベルなどです。
皆さんが簡単に、たたけば音が出るもの、一緒にセッションできるものを使っています。
かるく身体を動かしたり、音楽にあわせて踊ったり、発声練習をしたり、うたったりとその時の皆さんの雰囲気、流れでリラックスして、楽しくなるような場面を作っていきたいと思っています。
音楽の楽しさ、美しさのなかで一緒に声を出して、ともに響き合って楽しんでいただけたらいいな、と願いながらやっています。
2007年度の仕事
コンディションを崩してしまいました
“風のたより”
というブログを書き始めたのでこちらはずいぶん留守してしまいました・・・
2008年も早4分の1終わろうとしています。
3月、私が仕事でうかがってる学校や幼稚園などで卒業、卒園などのセレモニーを迎えました。
2007年度の年度末でもあります。2007年度もいろいろな仕事をさせていただきました。
昨年はとにかく春から声をこわしてしまったので、コンサートをキャンセルしてしまったり、いろいろご迷惑をおかけしました。
申し訳なく思っています。
私は20代の頃、演劇・ミュージカルなどやっていたのですが、25歳の時声帯ポリープが出来てしまったことがあります。舞台でセリフを言って、歌もうたう、というのはものすごい力量が要求されました。
この時の舞台の演目は
「約束の地」
というナチスドイツ時代のユダヤ人の子供たちが主役のお話。
ドイツ兵に捕まえられ、トラックに乗せられて護送される途中、恐怖と怒りと悲しみ苦しみ絶望の中で、子供同士(仲間4人)が「空想の中で生きてみる」という希望を見出し、残りの人生を生きてみる、という
ものすごいストーリー。
泣き叫び、どなり、泣き、歌うというハードな役。
約1ヶ月の稽古ですっかり声をつぶしてしまいました。
本番を目の前にして悔しかったですねー。(自分が力量不足だったのですネ)
そこで声楽科の先生から
「ものすごくよく効く薬」
をもらい、なんとか本番を務めましたが、その後ムリがたたってボロボロに・・・完治するまでかなり長い間かかりました。(あの薬は結局なんだったのカナー?ナゾである
そしてまた久しぶりに声をつぶしてしまい・・・・
耳鼻咽喉科の先生に
「いっさい、しゃべっちゃだめ!治す気がないのか!」
とメチャクチャ怒られました。(でもそれはその通りなので・・・ありがたかったです)
この先生は有名な名医で、診察室の予約黒板には有名な歌手、タレントさんの名前がずらりと書き込まれています。去年私が診察に行った時は「安めぐみサン」がいました!
この絶対安静の声を出せない期間・・・・
いろいろ不便なこともありましたし、これからのことも考えました。
不便なこと・・・・これは
人とのコミュニケーション
ですネ。私はB5版より少し小さめなホワイトボードを持参し、筆談してましたが、いかに普段速いスピードでしゃべりまくっていたかがわかりました。
相手が何か話す・・・・もうその途中でいろいろ反応してるわけです。
「あれも言いたい、これも言いたい」
でもホワイトボードに書くだんになると、当然、しゃべるよりスピードが遅いですからもどかしくなってきます。
段々書くのもメンドウになりますので、まあ必要最低限、伝えたい事を書くようになりまして・・・・・
普段は、よくまあしゃべってたもんだ、とあらためてハズカシクなったり・・・・(笑)
それから声の出し方・・発声の仕方もあらためて考えました。
ノドのどこに息をあてるのか、どこが響くのか・・・ていねいに自分の身体をみていく必要があるのですネ。
やっぱり今までずいぶん声を酷使していたなーと反省もいっぱいでした。
私はあと1年ちょっとで50代を迎えます。
目も耳も少しずつ機能が落ちてきてますし、体力も続かなくなってきてます。やっぱりムリは禁物ですね。
さびしいなーと感じることもありますが、この少したよりない感じもいいかな、と思ってます。
今の自分にやれること、それを大切にしつつ・・・・少しでも長く音楽にかかわっていきたいと思ってますが。
小学生との「音楽祭」
ここ5年くらい、夏から秋にかけて私の子供が通う小学校で音楽の指導をさせていただいていました。地元では秋に「音楽祭」があります。小学校・中学校が
“合唱”か“合奏”か“ブラスバンド”
で出場します。
コンテストのように審査があり、上位校は県大会に進みます。子供が通う小学校は全校生徒90人弱という小さな学校。
大きな学校では「合唱部」や「ブラスバンド部」があったりしますが、小規模な学校では4年生以上が全員参加、とか1年生から全員参加ということになります。音楽祭出場のため、特設音楽部として数ヶ月練習に励むわけです。
うちの学校は4年生以上全員参加でした。私が初めてかかわった2003年は器楽合奏で
“世界に一つだけの花”
私はこういう仕事は初めてだったのでたいへんでした・・・・なにせ楽器も音楽室にある超ベーシックなもの。
リコーダー、鍵盤ハーモニカ、木琴鉄琴、大太鼓、鈴・・etc.。
既製の合奏譜面ではとうていうちの編成では出来ないことが多く、アタマをかかえました。
スマップの“世界に・・・”のCDを聞きながら編曲しなおし、譜面を書き直し・・実際に子供たちの演奏を聞いてみてバランスを考えたり、難易度をみて、また譜面を書き直したり・・・・
私の手書きのきっちゃない譜面では読みにくくて子供たちがカワイソウだったデス・・・
(こういう作業は私的にはすごく苦手で、できれば避けて通りたいものダッタノデス!でも結果的にはものすごく勉強になってヨカッタです!!)
とにかく本番まで丸2ヶ月位、他の仕事も手につかず、のめりこみました。
その結果、本番の演奏は最高にゴキゲンでした!子供たちから
「ヤッタネ!」
とガッツポーズが出るくらい!
その楽しさと勢いが良かったのでしょうか、県大会にも進み、本当にウレシカッタです。
そのあと4年間、生徒さん達、先生達と一緒に音楽を作っていくという現場にかかわらせていただき、ものすごく楽しかったです。苦労も多かったですが、感動もたくさんでした。
保護者の方々からも
「ありがとう!」
とか
「ガンバッテね」「今年はどんな曲やるの?毎年楽しみにしてますヨ」
などとあったかいオコトバをかけていただき、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!
写真は去年の音楽祭のステージ。
ずっと器楽合奏でしたが、初めて合唱に挑戦。
「雪の祭り」「世界が一つになるまで」を熱唱しました。
私は伴奏させてもらってとってもハッピー!!(でもすごく緊張しました)
小学校での音楽祭の練習に参加したこと。一生忘れられない、私の仕事でした。
感謝してます。
ブログの方
でも、日々の仕事の現場の様子を短い文章ですが、綴ってます。
読んでやってクダサイ。
2007年6月
人権についての研修会でコンサート&トーク
「上都賀教育事務所」
と
「下都賀教育事務所」
の主催で6月は2回、人権についての集いで音楽をやらせていただきました。対象は学校の先生、保護者の方々、民生委員の方々、地域でボランティア活動などされてる方です。
「人権」
というテーマは私にとってとても難しいのですが、ここ数年、このテーマについての集いでのお仕事をいただき、本当にうれしく思っています。
でも、毎回汗びっしょりになりながらうたっています…。
まずは簡単に自己紹介をしながら……集まって下さっているお客様のようすを見て、年齢層はどうかな…とか、雰囲気を見つつ選曲したりします。私がお客様としたいこと…一緒に声を出して歌ったり、音を出して響き合うことです。
これは皆さんと軽く身体ほぐしをしているところ
「はい、右に〜左に〜」
私のかけ声で、皆さん一緒に遊んでくださっているところです。笑い声もくすくす起きてきたりして、うれしい空気になってます。
皆さんありがとうございました。
2007年5月4日
花の風コンサート
毎年ゴールデンウィークに、私の住む那珂川町では「花の風まつり」がひらかれます。
参加したい人がいろんな楽しいことを企画して、町のあちこちでお祭りが繰り広げられる…というイベント。
私も
「よろこびの森」
と、町うちにあるすてきなお寺
「乾徳寺」
さんの2ケ所で花の風コンサートをひらいています。今年ではや5回目。
新緑がまぶしい春に、お客様もたくさん来てくださってうれしい1日になります。
毎年四国の高知県からかけつけてくれる旧友のたまきさんが、和太鼓・ジャンベなどパーカッション担当。
南那須在住の音楽家、ちづさんが美しいピアノをひいて下さいます。
そして…
中学生2人、小学生7人のバンド
「フラワーウインド」
も
”聖者の行進”と”ハイホー”をゴキゲンな演奏でスウィング!
お客様からの熱い手拍子、あったかーいまなざしに大感激。
この女性グループはゴスペルを唄うさくら市の
「ヒカリ」
と那珂川町の
「オリオリ」
2つのグループのコラボレーションです。
実際は20人近くいたのですがうまく写真に納まらず…
どちらも私がかかわらせていただいてるゴスペルグループです。とにかく皆さん歌が大好き!人間が大好き!エネルギッシュであったかーいハートの持ち主。
この日も
「上を向いて歩こう」「アメージンググレース」
など、すてきなハーモニーが森にこだましました。
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